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2016年7月11日

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進化するドバイ日本食レストラン

 現在ドバイには、ホテル内にあるものも合わせて日本食レストランが約100店舗あるとされています(2016年現在)。
「和食」が2013年にユネスコの無形文化遺産に登録されるなど日本の食文化が世界的にブームとなっている昨今、ドバイでも日本食人気は徐々に高まってきており、あらゆる場所で寿司などの“日本食”を目にするようになっています。
 しかし実はそれらの殆どが、日本人が慣れ親しんだものではなく、“フュージョン”と呼ばれるカルフォルニアロールのような日本風の創作料理であり、日本人が、本格的な和食が食べられると期待してレストランに行き、イメージと違う日本食にがっかりしてしまう、という話をよく聞きます。
 そこで今回は、ドバイでは数少ない、本格的な「日本食」を食べることができる和食レストランを紹介したいと思います。

 

「MIYAKO(京)」

 日本人駐在員が多く住むHYATT REGENCY HOTEL に店舗を構える「MIYAKO(京)」のシェフはスリランカ人ですが、日本人シェフのもとで修業を積み重ねたかたで、振る舞われる料理は日本人が慣れ親しむ本格的な和食です。
 店内には寿司カウンター、畳スペース、鉄板焼きスペース、ダイニングスペースがあります。これまでは「接待向き」のイメージが強いレストランでしたが、最近、休みの日には日本人の家族連れをよく見かけます。
 シェフに聞いたところ、キッズ向けのメニューもいくつか追加される予定だとか。今後、幅広い年齢層から様々な用途で愛されるレストランになっていくのではないでしょうか。

 

店内イメージ

店内の様子

 

ここがポイント!

 海外の販路を構築して商品や製品、サービスを広める際、まずローカライズをして現地の消費者に受け入れてもらうということは重要なポイントです。
 しかし、その商品や製品、サービスの認知度が高まると、日本でもあるように、「本格嗜好」のものが求められる傾向があるのではないでしょうか。
 海外で販路の拡大を目指す際には、その販売フェーズにおいて、最適な販売戦略が必要となってきます。そのためにも、やはり進出先の商習慣や市場の特性を深く理解することが重要です。

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