ドバイビジネス
さ、寒い!!!
私がドバイの駐在員となった1月の感想です。
一般的には、4~10月は夏服、11月~3月は秋服でいいと言われているドバイの気候ですが、私のような寒がりの人は秋服だけではなく、11月~3月は冬服も準備しておくべきだと思います。
ドバイの気候について、Wikipediaに分かりやすい表が出ていましたので、ご紹介いたします。
11月でも最高気温は41度でかなり暑いのですが、最低気温は13度しかないんです。年によっては10度を下回ることもあり、寒暖差が30度以上というのも珍しくありません。
『ドバイ=暑い』、というイメージ通りがありますよね。
ただ、砂漠地帯のためこのような激しい寒暖差が生じるのです。
ちなみに、8月の最高気温は48度となっていますが、実際には50度をゆうに超える日があります。しかし、48度を超えると労働者が働いてはいけないという決まりがあるため、公式な発表上では48度が最高になってしまうのです。
参照データ:wikipedia『ドバイ』にて
季節に合わせた服を選ぶときには、下記のような考えもあるようです。
◆26度以上 半袖シャツ
◆21~25度 長袖と半袖の分かれ目
◆16~20度 秋服(半袖にカーディガンなどを羽織る)
◆12~15度 冬服(セーターなど)
◆7~11度 厚手の冬服
◆6度以下 厚手の冬服に加えて、手袋やマフラーなど
11~3月度は毛皮のコート等の本格的な防寒具がドバイ各地でも売られています。
ドバイ現地にある毛皮コート販売店を列挙してみました。
http://www.abelfurs.gr/black-nafa-furs.html
ドバイでは昼夜の気温変化で体調を崩される方もいらっしゃいますので、冬(11月~3月)にドバイに来られる際には、是非コートやセーターもお忘れなく!
ここがポイント!
ドバイでは、日中と日没後の気温差が思った以上にあります。
特に夜の砂漠エリアに行くと肌寒いため注意が必要です。そのため、夏服だけではく、意外と
冬服においても市場性があるのだと思います。
一方で、日中は非常に暑いので、外で働く労働者に重宝される冷感商材(冷却性があるタオルや、清涼ボディーシート等)は、一定の需要が見込め、現地バイヤーの反応が良いジャンルの一つです。
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