ドバイビジネス
ここはドコ?
ドバイは、ほんの数十年前まで、ほとんどが砂漠でした。
今では近代的な建築物が立ち並ぶ、世界でも有数の都市として認識されてきていますが、それも沿岸部から10km圏内の話です。現在そこからさらに外周の開発が急ピッチで行われていますが、沿岸部から20km以上離れると、今でも手付かずの砂漠が広がっています。ですから、開発されているエリアは、実はとても小さいのです。(東京都世田谷区と同じくらいでしょうか)
住所という概念が存在しない
何もなかった砂漠に、オイルマネー※によって急速に造られた都市。
そこに古くから住んでいるのは遊牧民族でした。
その為、ひとところに定住する感覚がなかったのかもしれません。我々が当たり前に使っている『住所』という考えかたがないのです。地域を示す名前はありますが、その先の番地がなく、場所の1地点を特定できないのです。
※オイルマネーといっても、現在ドバイでは石油はほとんどとれません。
詳しくはこちら
目印を聞く、そしてGoogleMAP
住所が無くて困るのは、初めて行くレストランや、新規の営業活動での訪問をするときです。できるだけ詳しく『目印』を聞くことがかなり重要となります。大きなショッピングモールや、ホテルなどのランドマークを聞き、実際に近くに行ってから、携帯で電話を聞いて到着する、ということが往々にしてあります。その時に頼りになるのがGoogleMAPです。レンタカーにナビが付いていても、日々、街が進化しているので、情報が追い付きません。その点、GoogleMAPだと最新のデータが確認できるので、時には訪問先から座標をいただくこともあります。
ネット環境の準備をお忘れなく
便利なGoogleMAPですが、通信が確保されていないと利用できません。
日本から一時的に訪れる際には、モバイルWiFiをレンタルしていくことをお勧めします。
事前に設定や契約内容の確認せずに、スマートフォンを海外で使ってしまうと高額請求が発生することがあります。いわゆる『パケ死』と言われるものです。
なお、弊社では株式会社ビジョンのGLOBAL WiFiをお勧めしています。
現地の通信会社と契約したSIMを使っており通信環境もよく、現地でのサポートもあります。詳しくは以下のURLをご参照ください。
http://townwifi.com/?pr_vmaf=GQ5GJ5Lupa
ココがポイント!
一歩海外へ出ると、日本では当たり前のことが全く通用しないことがあります。
旅行であれば回り道も楽しみの一つと捉えることもできますが、ビジネス目的でドバイを訪れる際は、時間の使い方が非常重要になりますので、今回ご紹介したGLOBAL Wifiをはじめ、便利なツールを利用してみてはいかがでしょうか。
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