ドバイビジネス
ムスリムへの配慮
昨今、日本国内でも2020年の東京オリンピックに向けて観光客数を伸ばそうと、海外向けのサービスの充実を図る動きが活発になってきております。
その流れの中で、日本ではまだまだ対応しきれていなかったムスリムの方への配慮がされるようになってきております。
今回はそこから派生して、日本国内ではなくドバイ内で見られる日本食に関してフォーカスし、とりわけドバイの日本食品事情について、日々の生活から得られた情報をご紹介していきたいと思います。
ドバイに売っている日本食品
少し前に、私の住んでいるjumeirah地域にあるハイパーマーケット内にも日本食コーナーが設置されました。
そこで日本食を購入するのは、私のようなドバイ駐在の日本人だけかと思っていたのですが、意外にも日本人以外が興味深げに手に取る姿をみます。
彼らが見ているのは、ハラルかどうかではありません。
なぜなら、ノンムスリムコーナー以外に置かれている商品は基本的にハラルに準拠した商品となっているからです。
なぜなら、ドバイに流通するためには製品登録が必要となり、その原材料からハラルかノンハラルか明確に区別され、ノンハラル製品は特別なコーナーで販売を限定されためです。
では手にとった後棚に戻す場合と購入する場合とは何が違うのでしょうか。
ここがポイント!
弊社でもドバイの大手有名ハイパーマーケットでの日本食コーナーの展開をしております。
日本から遠く離れたドバイの商習慣や文化が作用する、商品への反応が予測できない。
そのような場合は、実際にドバイでテストマーケティングをして生の声を集めるのはいかがでしょうか。
この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします!
当社の海外進出支援サービスに興味をお持ちの方は
まずはご相談を。
▼
はこちらから
おすすめ記事
定期的に海外ビジネス情報を配信。グローバルパートナーズ・メルマガ無料会員の【特典】
現地駐在員だからわかる情報も豊富に盛り込まれております。
「海外進出を考えている方」や「まだ考えていない方」もまずは登録しましょう。
-
海外バイヤー
引合情報 -
最新海外
ビジネス情報 -
現地業種別
市場レポート -
海外進出
事例
-
主催セミナー
無料案内