ドバイでの移動手段の一つとしてタクシーがあげられますが、

実は朝や夕方は通勤や帰宅ラッシュ等が重なっているせいか、路上でタクシーを捕まえるのが難しかったりします。

特に急いでいるときは、タクシーが捕まらなかったりするとかなり困りますよね。

日本でも時間帯によってはタクシーが全く捕まらないといったことはあります。

 

そんな時には、近くにいるタクシーを手配してくれる配車アプリが便利です。

最近では日本でも利用している方も多くなってきており、利用したことがある方もいるのではないでしょうか。

 

今回は、そんな配車アプリの中でもドバイのタクシーに特化したサービスがあるので、ご紹介したいと思います。

ドバイのタクシーに乗るなら是非チェックしてください！

 

そもそも配車アプリとは？

上でも少し触れましたが、タクシーを捕まえるのが難しいとき（もしくは捕まえるのが手間なとき）に、

あなたの近くにいるタクシーをGPSで検索し、配車してくれるというサービス（アプリ）です。

 

道路に出て、いつ来るかわからないタクシーを待つよりも時間の有効活用もできて、手間も省けるということで人気のサービスです。

 

配車アプリの草分け的な立ち位置で、日本でも話題となったのはアメリカ発の配車アプリ「Uber」です。

もともとアメリカで提供されている「Uber」は、一般のドライバーが「Uber」に登録することで利用者とのマッチングをしてくれるというサービスですが、

この手法は日本を含めて法律的に難しい部分があり、多くの国でこのスタイルは浸透していないようです。

そのような背景もあり日本では、「Uber」と（タクシー）会社単位で契約をして運用をしているようです。

残念ながら日本での利用地域は主に東京ということとなっているのですが（2016年10月現在）。

これからの利用地域の拡大に期待したいところです。

 

Uberはトラビス・カラニックCEOらが2009年に設立した。
スマートフォンの専用アプリを活用し、タクシーを呼ぶという単純なサービスだが、瞬く間に利用者数が拡大。わずか5年で日本など世界53カ国、250都市で展開するまでになった。
人気を集める理由は、ITを駆使し、タクシーの使い勝手を圧倒的に向上した点だ。アプリに行き先を入力すれば、運転手の到着時間や料金の目安が示されるほか、支払いも登録済みのクレジットカードで自動決済される。
自動車の種類は、格安の「UberX」から高級感漂う「Uber Black」まで選べる。

出典：http://toyokeizai.net/

 

この「Uber」はドバイでも利用可能なのですが、実はドバイのタクシー会社も運用している、ドバイの交通局に当たるRTAが提供するサービス「RTA Smart Taxi」があります。

日本で「Uber」を使い慣れている方も、ドバイではぜひこのサービスをご利用してはいかがでしょうか。

 

 

ドバイで配車アプリを使うなら「RTA Smart Taxi」！

利用方法としては、「Uber」とさほど変わりません。

ですが、「Uber」だと道路の混雑状況によっては価格がそこそこ高くなってしまうと聞き、私はもっぱら現地在住の友人におしえてもらったRTAのスマートタクシーアプリを使っています。

 

 

（中央列一番左のアプリになります）

 

実際に使ってみると、

アプリを立ち上げ、「Book your taxi now」のボタンを押すだけで呼び出しは完了するので、操作はかなり簡単です。

 

 

GPSで位置も自動で通知されるので、そこから一番近いところにいるドライバーから５分後位に電話連絡が来ます。

（ここは「Uber」も同様ですね）

 

 

流しのタクシーより初乗り料金が８AED（240円）高くなりますが、タクシーが捕まらない時に便利です！

実際、最初の方でも触れたように時間帯でもタクシーが捕まらなかったりするのですが、中心部から一歩外れたところに行っても、タクシーがあまり走っていないですし、なかなかつかまりません。

タクシー会社に電話してもつながらないことも多々あります。

そんな時でもこのアプリだったらすぐにレスが来た、なんて経験もありました。

 

ここがポイント！

ドバイでは重要な移動手段であるタクシーを使いこなすことによって時間のロスを軽減し、ドバイのビジネスや視察、観光をより良いモノにできるのではないでしょうか。

 

グローバルパートナーズではドバイ・UAEに関する生活情報からビジネス情報に至るまで配信させていただいております。

ドバイを中心としたビジネスにご興味がございましたら、一度お問い合わせ、またはメルマガの登録をお願いいたします。

駐在していないとわからない生活の情報や、ドバイならではのビジネス情報に触れることで中東のビジネスシーンの可能性をより近く感じていただければと思います。

この記事が気に入ったら「いいね！」をお願いします！