ドバイビジネス
昨年、2015 年にも 参加したSIAL ME(SIAL MIDDLE EAST)へ今年も運営からのお誘いがありジャパンパビリオンとして参加させていただきました。
何度か事前に状況の報告をさせていただきましたが、SIAL ME2016を終えての報告を改めてさせていただければと思います。
SIAL ME出展準備について
SIAL ME2016への出展に向けて、事前に物流や販促ツール、展示ブース作成等のサポートを弊社がさせていただきました。
また、今回もSIAL MEの開催会場となったアブダビのアドネックは、その他の展示会でも使用されており、弊社も複数回の経験がございました。
その経験から、前日から開催された展示商品の搬入、事務局との連携はスムーズに進められたのではないでしょうか。
下記の画像は実際の、前日の展示準備の模様となっております。
展示会開始からのサポートについて
展示会の開始の際、シェイク・ナヒヤーン・ビン・ムバラク・アル・ナヒヤーン文化知識開発大臣が除幕式に参列し、会場内を見て回るところからスタートしました。
除幕式が終わってからは早速、バイヤーとの商談が発生する場面が見られ、名刺交換や試食などを通して出展企業様たちも来場バイヤーの本気度を測りながら商談を進めておられました。
展示会場の各所に設けられている商談スペースでは、この展示会での出会いをビジネスにつなげようとする本気のバイヤーとの商談で、良い緊張感が広がっていました。
SIAL MEの特徴として、GULFOODとの違いを挙げるとすれば、来場者がすべて食品関係のバイヤーに限定されているというところです。そのため、集客といった点ではGULFOODにはお取るかもしれませんが、バイヤーとの商談につなげるといった視点で見たときには、GULFOODと比較してもSIAL MEには大きなメリットがあると言えます。
また、SIALは食関連の展示会運営としては世界的な長年の実績を持っており、そのバイヤーネットワークは世界中に張り巡らされています。
パリで行われているSIALの様子や規模を鑑みても、そのことは理解できるのではないでしょうか。
その長年の実績の上に構築された確かなネットワークを駆使し、世界中から集客された食品関連のバイヤーとの商談の機会を持てる、つながりを作れるのです。
実際、その後のビジネスへつなげられそうな話も発生していました。
商談スペースでのバイヤーと弊社スタッフとの商談の様子
また、会場では実際に調理ができるスペースも完備しており、興味を持ったバイヤーたちで盛り上げりを見せていました。
下の画像はその実演スペースの模様となっています。
パビリオンの立地的に恵まれていたこともあり(調理の実演スペースが近くにあったことで、バイヤーが滞留する場所の近くだった)、弊社が運営させていただいたジャパンパビリオンは開催会期中の2日間を通して、多くのバイヤーとの接触が持てました。
その分、つながりを作ったバイヤーへの展示会後の後追いの営業の重要性も痛感する出展企業様の声も聴くことも何度かございました。
また弊社スタッフがSIALより受けたインタビューな内容もSIAL ME公式HPにて紹介されていました。
ここがポイント!
弊社では、展示会での商談、出展サポートはもちろんのこと、展示会後の後追い営業のサポートをさせていただきております。
海外での展示会に参加された日本企業様からの声といたしまして、現地滞在は展示会の会期中のみのにとどまり、その後のバイヤー対応は日本でのメールや電話対応に頼ってしまうといったことを聞きます。
実際、メールや電話だけでの対応を重ねても、その後のビジネスにつなげるのはかなり難しいと言えます。
そのほかにも現地での商習慣が日本と違うため、商談で戸惑ってしまうといったようなことも聞きます。
このような問題点を解決し、弊社では、展示会のサポートのみで終わるのではなく、海外の展示会への参加のゴールはビジネス、売上につなげることであると考えているのです。
弊社グローバルパートナーズとの海外展示会出展にご興味がございましたら一度お問合せ下さいませ。
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