ドバイビジネス
ドバイの景色を倍楽しむ方法!
ドバイでの移動は車やメトロがスタンダードですが、自転車は、ドバイの風を感じながら景色も楽しみながら移動できるのでお勧めです。
先日、レンタルサイクルのサービスを見かけたので今回はそちらを紹介します。
ドバイのレンタル自転車のほとんどは、大手バイク共有ネットワークの会社【nextbike】が提供しているもので、この自転車レンタルサービスは、UAEを含む世界の14カ国で展開しています。
企業名:nextbike
利用可能諸国数:14カ国
利用可能国名:ドイツ、オーストリア、アゼルバイジャン、ブルガリア、クロアチア、
キプロス、ドバイ(UAE)、ハンガリー、ラトビア、ニュージーランド、
ポーランド、スイス、トルコ、英国
利用可能台数:17,000台(展開している14か国で)
参照:nextbike公式ホームページ
レンタル方法はとても簡単で、スマートフォンアプリまたは運営会社が用意した端末のいずれかで予約できます。
さらに借りた自転車の返却は元の場所ではなくても決められた公式の場所であればどこでも良いというのもうれしいサービスです。
レンタル料金は30分15AED(約500円)からスタートで最大24時間レンタルすることができ、24時間だと80AED(約2,500円)となります。
ダウンタウンエリア、ドバイ・マリーナエリア、パームジュメイラなど設置されており、どちらも観光客がとても多い場所なので気軽に借りて辺りを周ることができます。
ドバイの冬季にあたる10月~3月は外でも快適に過ごすことができるのでこの時期にドバイに入られる方は利用されてみると面白いかもしれません。
ドバイで自転車の人気はあるのか?
砂漠に囲まれていて気温も高いドバイでは自転車のイメージはあまりないかもしれませんが、ドバイには純粋に自転車を乗り楽しみたい人、本気で自転車の運転技術を高めようとしているサイクリストが増えてきています。
参照:http://www.visitdubai.com/ja/see-thrill-play/adventure/cycling
また、ドバイ道路交通庁(RTA)はドバイ自転車基本計画をうちだし、都心の商業地区や周辺の居住地区に850kmの戦略的な自転車用レーンを整備することを掲げています。
参照:https://www.rta.ae/wps/portal/rta/ae/home
その一環なのか、2017年1月末から2月にかけてドバイで自転車の国際レースも開催されました。
参照:http://dubai.keizai.biz/headline/360
アラブ諸国の男性が着ている民族衣装(カンドゥーラ)で自転車に乗るとその民族衣装が絡まってしまうためあまり自転車に乗る文化はもともとないということでしたが、日本の自転車は衣服がチェーンに絡まりにくく日本の自転車が良いという評価もあるようです。
実際、ドバイのバイヤーから日本の自転車を扱いたいという引き合いの情報も頂いたこともありました。
ここがポイント!
このように、ドバイ政府が本格的に新たな街づくりをしているということから、今後のドバイの自転車関連事業も気になります。
もしかしたら、品質に勝る日本の自転車がドバイで数多く見られるようになるのもそう遠くないかもしれないですね。
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