ドバイビジネス
今回はUAE・ドバイの中国系巨大モール「ドラゴンマート」に行ってきましたので、みなさんにご紹介したいと思います。
ドラゴンマートの概要
ドラゴンマートは、中国本土以外の中国製品の最大の貿易拠点です。小売りも可能ですがこちらの施設はフリーゾーンで、中東および北アフリカ市場における中国製品の供給のためのゲートウェイとして2004年にオープンしました。ドラゴンマート1とドラゴンマート2があり、1は、家庭用品、家電製品、文房具、ランプ、建材、家具、ランプ、おもちゃ、衣服、スカーフ等の織物、履物など、一般消費者向けのマーケットになっています。
2は、映画館やレストランなどB to B向けのマーケットです。
ドラゴンマートは13年前にドバイの不動産開発社ナヒールと中国政府が協力をしあって出来たショッピングセンターです。だいたいのモノがここで揃うということで人気で、今では1日に65,000人もの来場者が訪れます。
参照:http://gulfnews.com/xpress/news/coming-soon-dragon-mart-2-1.1519126
ドラゴンマートの特徴
ドラゴンマートは、ドバイからオマーンに行く道路の途中にあり、ドバイに住んでいる人だけでなく、オマーンやGCC諸国から足を運ぶ人も多くいます。とにかく種類が豊富で、新居を購入した際やお店や会社を始めるような人たちが買い物にいきます。商品はmade in Chinaですが働いている人は、インド人やフィリピン人が多く働いているため、施設内はそこまで中国色を強く感じません。
ドバイ内のモールとの比較
UAE・ドバイ内のモールは、世界各国のブランドが集結しているので、ウィンドウショッピングをしている人も多く見かけますが、ドラゴンマートは実用的な買い物をしにいく人がほとんどです。日本でいうホームセンターに行くような感覚でドラゴンマートには足を運んでいる人が多いのかもしれません。
ここがポイント!
安いものをたくさんの商品から選びたい場合はドラゴンマートに行けば安い中国製品が買えるというブランドを確立しています。我々はドラゴンマートの日本版を目指しています。高品質で高機能な日本商品に出会いたければJTCに行けばいい、というようなイメージです。日本のものをドバイやGCC、MENASA、そして世界に広げていきたいと考えている企業様がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
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