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2017年6月29日

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ドバイで空飛ぶタクシーが実用化へ

日々進化し続ける近未来都市ドバイでは、次々と最先端商品が導入されています。今回は、そんなドバイの最新情報についてご紹介します。

 

空飛ぶタクシーで渋滞緩和

UAEの道路交通庁RTAは、世界で初めて空飛ぶタクシーの運行を開始する計画を発表しました。

参照:

http://gulfnews.com/business/renewables/dubai-is-embracing-electric-driverless-transport-big-time-1.2047118

空飛ぶタクシーとは操縦士無し、定員2名、最大重量100kgの自動飛行タクシーのことです。

今、ドバイに住む人々にとっても観光客にとってもドバイの道路渋滞は深刻な問題になっています。

 

例えば、

DWC(アール・マクトゥーム国際空港)からDXB(ドバイ国際空港)まで:62.3 km

通常:約40分

渋滞時:2時間弱

※シェイク・ザイード・ロードの使用想定です。

交通事故も多く、そうするともう時間は読めません。

 

この導入は、道路での渋滞の回避を実現できることを目指していて、ドバイ道路交通庁の責任者Mattaral-Tayer氏は、従来の信号待ちや渋滞でのストレス軽減や時間の短縮のために、2030年までに乗り物の4分の1を「自動運転」にしていくことを掲げています。

 

その他にもこんな最先端技術が!

ドバイでは今話題となっている最先端技術がもう1つあります。

ハイパーループワン社とドバイ政府が、ハイパーループ輸送システムをドバイ~アブダビ間に建設することを発表しています。約160キロメートルあるドバイ中心地~アブダビ中心地間を通常車だと約1時間30分はかかるところ、12分で走るのです。画期的な移動手段になることが期待できます。

 

ここがポイント

ドバイは世界一、世界初、最先端技術を積極的に導入している国だからこそ、急速に発展している都市でもあります。ドバイやアブダビでは政府機関主導で、スマートシティ化やクリーンエネルギーなどのエコシティ化事業を進めていて、次世代の先進技術の導入にとても意欲的です。

世界的に高いレベルを誇る日本の技術や製品の参入の窓口も、これからますます大きくなるのではないでしょうか。

ぜひ貴社の最先端商品や技術を輸出しませんか?ご質問やご相談、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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