ドバイビジネス
インターンのIZUです。私たちドバイで稼働するスタッフも日本のお盆休みに合わせて連休だったため、2日続けてドバイモールへ行って参りました。
8月14日は、パキスタンの独立記念日でした。ドバイでは、パキスタンの人口はインドに次いで2番目に高く、約40万人ものパキスタン人がドバイに住んでいると言われています。
ドバイで、そんな大きいコミュニティを持つパキスタンの祝日は、異国の地ドバイでも盛大に祝われました。13日から14日へ日付が変わる際、ブルジュカリファのイルミネーションがパキスタンの国旗に変わっていました。
また、14日のドバイモールは、パキスタンの国旗がプリントされた服で来た人、パキスタンの民族衣装を着た人で賑わっていました。
参考URL:ドバイの国籍別人口
https://www.guide2dubai.com/visiting/tourist-information/uae-population
パキスタン独立の歴史
ここで、パキスタン独立までの歴史を簡単にご紹介いたします。
19世紀は英領インド帝国と同一の政府下でした。第2次世界大戦はイギリスが勝利したものの、疲弊し、脱植民地化の流れが強まる中で、インド帝国も独立意識が強まっていきました。
その際、ヒンドゥ教とイスラム教の対立は激しさを増し、ヒンドゥ教はヒンドゥ教徒地域(インド)へ、イスラム教徒はイスラム教徒地域(パキスタン)へ強制的に移住させられました。このとき、両教徒間に数え切れないほどの衝突と暴動、虐殺が発生し、多くの人が命を落としました。
結果、英領インド帝国が解体し、1947年8月14日にパキスタンの独立、8月15日にインドの独立となりました。
この独立は非常に多くの命が犠牲になって、なされたものでした。
ここがポイント
私はドバイに滞在し、日々、『どの国の人も「自分らしく」生きることができる。全ての人が異文化を、受け入れ、尊敬しあう』
そのような雰囲気を日々感じています。多くの人がパキスタン人に対して独立記念の祝福の言葉をかけていました。
ドバイにいると、世界中に友達を作るのも夢ではありません。
この素敵な雰囲気を皆さんにも感じて頂きたいです。
この雰囲気は、ドバイに来てこそ分かるものです。皆様もぜひ、ドバイへお越しください。
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