ドバイビジネス
いざ!ワールドトレードセンターへ!
インターン生のIZUです。ドバイは9月のイード・アル・アドハ(※1)というイスラム教で定められた連休が明けると一気にビジネスのムードが高まります。また、気候も涼しくなってくるということで観光客も増えますし、労働者にとっては雇用の機会も増えるため転職のチャンスになったりもします。
9月より、春ごろまで、ドバイ・ワールド・トレードセンター(以下、DWTC)では、多岐にわたって展示会が開催されます。私も、インターンの一環としてその展示会の見学に参加させてもらえるということで、本日は下見も兼ねてDWTCへ行ってきました。
サマーイベント!
常に何かのイベントが開催されていると言っても過言ではないDWTC。
先日、サマーバザールというイベントが開催されていました。
http://www.dwtc.com/en/events/Pages/2017/Cultural-Retail-Village-%E2%80%93-Summer-Bazaar-
中をのぞくと所せましと様々な国の特産品や伝統衣装、香水などを中心とした店舗が、イベント会場に並んでいました。
このイベントはDWTCが運営しているイベントで、様々なものを安価に買うことができます。インドの靴は900円から、インドのパシュミナ(ストール)は300円より買うことができ、非常にお得です。
アラブ人たちは、UAE産の香水を吟味しておりました。
ただ、パレスチナ産のザアタル(乾燥ハーブのミックス/※2)は、ヨルダンにいた私にとっては少しお高め。ヨルダンでは、1キロ約400円で購入可能なのに対し、ここドバイで買うと約2,400円でした。店舗の中にいた方が、ヨルダン人だったため交渉に励みましたが、値引きは不可能とのことでした。
ここがポイント!
DWTCで多く家族連れを見ることができました。イード中も開催されていますので、さらに多くの家族連れの集客が見込まれます。ワールドトレードセンターというとビジネス取引に特化をした敷居の高い場ような気がいたしますが、UAEに住む人は、幼少期から様々なかたちで、ビジネスの場に触れているのだなと思いました。また、UAEに住む大学生に、ローカルの人はほとんどが大学で経営や経済学部を専攻していると聞いたことがあります。
ローカルの学生も、ドバイの経済に興味を持ち、魅力を感じているのかもしれません。幼少期より、様々なビジネスに触れ、興味を持つことのできる彼らに憧れを感じました。
自分も将来は、ドバイという国際的な場で世界中の人を相手にビジネスを進めていけるような人になりたいと思いました。
※2 ザアタルの説明
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