ドバイビジネス
インターン生のIZUです。
今回は、私のバーレーンのお勧めスポットを紹介したいと思います。バーレーンは、前回お伝えしたように、島国のため車さえあれば周遊することが可能です。むしろ、車がないと、不便に感じます。
バーレーン最大のショッピングセンターは、ドバイのMajid Al Futtaimグループ所有のシティセンターです。そのため、中にあるレストランやショップはドバイにあるモール・オブ・ジ・エミレーツやデイラシティセンター、ミルディフシティセンターなどと似ています。過程として、ドバイで成功したショッピングモールやビジネスがどんどん周辺国にも事業展開していっているのでしょう。ただ、ドバイモールと比べると、ドバイモールはこのシティセンターの3倍以上のショップ数を持っており、ドバイモールにしかないテーラーショップなどもあるので、周辺アラブ諸国の人たちがドバイに買い物に来るのだと感じました。
ちなみに、サウジアラビアには映画館がないこともあり、映画館はサウジアラビアと現地のバーレーン人で賑わっていました。
超おすすめ観光スポット・アムワジ島
アムワジ島は、首都マナーマから10kmに位置する人工島です。にぎやかなマナーマの街の近くに静かなライフスタイルの場を提供するために2002年より、開発がすすめられました。中央にラグーンがあり、そのラグーンを取り巻いて、レストランやカフェが点在しています。
今回、人気のレストランを調査し、zagert というバーレーンの昔ながらのインテリアと共に、バーレーン料理を提供するレストランへ行ってきました。Zagertとは、バーレーンの方言で「素晴らしい」という意味です。
(アラビア語は地方によって意味や言葉が異なります。例えば、Zagertはクウェートでは「紳士」、イエメンでは「捕まえる」という意味です。ヨルダンやサウジアラビア、エジプトではそもそもこの言葉を使わないそうです。)
バーレーン独特のカラフルなマジュリスに座って、バーレーンの名物料理、ハムールという魚のマクブースを食べました。ここは、バーレーンの伝統料理を網羅しているそうです。
他にも多くのカフェやレストランがあり、冬の時期や夜の涼しいときは非常に賑わいを見せるそうです。
【おすすめのホテル】
1つ目は、先ほどご紹介したアムワジ島にあるArt Rotana Amwaj Island です。全ての部屋がオーシャンビューとなっており、部屋から絶景を楽しむことが出来ます。また、プールだけではなく、150メートルほどのプライベートビーチを持っています。ここは、イタリア料理レストランItalian at Rossoが家族連れやカップル客を中心に人気らしく、屋外の噴水のそばで食事を楽しむことが出来ます。時期にもよりますが、今の時期は一泊2万5千円ほどから宿泊可能です。
2つ目は、マナーマ市内にあるガルフコンベンションセンターに併設された The Gulf Hotel Bahrain convention and spaです。Satoという日本食レストランを含めた10のレストランを備えており、ホテルのプライベートガーデンでは、アジアンテイストな池の中に鯉が泳いでいました。世界中からくる観光客、ビジネス客に対応したホテルで、街の雑踏を忘れさせてくれるような雰囲気です。こちらは今の時期ですと、1泊4万円ほどです。
【ここがポイント!】
同じ湾岸諸国でもドバイとは、全く異なった雰囲気を楽しむことが出来ました。ドバイの混沌とした雰囲気に飽きてしまったときにバーレーン旅行はいかがでしょうか。ドバイから1時間のフライトで行くことが可能で、マナーマの空港から市内は非常に近いです。
ご自身の目で、バーレーンを存分に味わってみてください。弊社では、ドバイ周辺のビジネスツアー、視察も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
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