ドバイビジネス
皆さん、こんにちは。ドバイ駐在員のYです。
今回は、ドバイで本場フランス・パリのお菓子を食べることが出来るレストラン「La pâtisserie des rêves(ラ・パティスリー・デ・レーヴ)」に行ってきましたので、皆さんにご紹介します。
La pâtisserie des rêvesとは
La pâtisserie des rêves(ラ・パティスリー・デ・レーヴ)という名前はフランス語で、「夢のお菓子屋さん」を意味し、オーナーのティエリー・テシエ氏の、「大人には子どもの頃の楽しかったことを思い出してほしい、子どもには大人になっても記憶に残るようなパティスリーにしたい」という思いが込められています。
実は、ロンドン、ドバイ、アブダビ、ベイルート、ミラノなど美食で有名な都市にも進出していて、美食家の間で話題になっているレストランでもあります。
今後もソウル、ニューヨークなどに出店を予定している今、世界でトレンドになっています。
同店にはイートインスペースがあり、デザートだけでなく食事も楽しむことが出来ます。私が行った際には多くのエミラティの家族が気持ちの良い青空の下のテラス席でランチを楽しんでいました。
同店は、2015年にドバイにオープンして以来、「買う・食べる・学ぶ」というオーナーの3つのコンセプトの下、“本場のフランスのお菓子”の食文化や伝統を発信しています。
ドバイでは、下の写真のような子供のためのお料理教室なども開催しています。
参照:同店Facebookアカウント
https://www.facebook.com/lpdruae/
【駐在員の食レポ!】
Strawberry Rose Fizzle 26AED(約780円)
イチゴのシロップと炭酸水を使用したシンプルなカクテルですが、いちごと炭酸水の組み合わせが意外とマッチしていました。
Linguini Champignons et Huile de Truffe 60AED(約1,800円)
ポルチーニ茸をふんだんに使った濃厚なクリームパスタで、トッピングにトリュフをあしらった非常に贅沢なパスタです。濃厚なクリームに、パスタに添えられたさっぱりとしたルッコラの葉が絡み、非常に食べやすかったです。
Oeufs Benedict 45AED(約1,350円)
最近では、日本でもレストランのモーニングメニューの定番になりつつあるエッグベネディクトです。ベーコンやハムを挟んだものが多いエッグベネディクトですが、ここドバイ店では、子牛肉を使ったベーコンが使用されており、イスラム圏のドバイならではの調理法だと感じました。
【日本でも食べられる!?】
La pâtisserie des rêves(ラ・パティスリー・デ・レーヴ)は、2009年パリ サンジェルマンにオープンし、2012年に京都高台寺に日本初進出しました。
その後、2016年に2号店となる新宿Newmanにオープンし、日本でも大人気の洋菓子店となっています。
参照:
http://lapatisseriedesreves.com/fr/content/26-la-genese
https://newoman.jp/shop/shop_details.php?id=91
ここがポイント
UAE・ドバイは、「世界の台所」とも言われるほど、各国の美味しいレストランがあります。外食でレストランを決める際、「どこのレストラン行く?」ではなく、「何料理を食べる?」と話し始めるのがドバイ流です。
以前紹介したように、ドバイには中国のモノが集まる「Dragon Mart」や、イタリアのモノが集まる「Italy」などもあり、様々な国を感じることができます。
アラブの地にいながら、各国を味わうことが出来るのはドバイならではの魅力で、ドバイに住んでいる人は新しい食文化に触れることを非常に好みます。
ドバイに来た際は、是非行ってみてはいかがでしょうか。
引き続き、ドバイにある世界各国のお店の情報をお送りしていきます。
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