ドバイビジネス
「国連が5年ごとに公表している統計によると、祖国を離れて別の国に住む人が世界で最も多いのはインドである。また、インド系移民の行き先は過去20年の間に米国から中東の国々にシフトしており、多くは肉体労働や家事労働に従事している」。
そんな記事が、先日のkhaleej timesに出ていました。
参照:Khaleej times
https://www.khaleejtimes.com/international/UAE-has-largest-number-of-Indian-migrants-in-world
アメリカはインド人移民が2番目に多い国ですが、実はインド人移民が最も多い国はUAEなのです。アブダビのインド大使館によると、UAEには約350万人のインド人が住んでおり、全人口の約3割を占めているそうです。
インド人が多いということは…??
人が集まるということはおいしい食べ物も集まる!?というわけで、今回は私のお勧めのインド料理を紹介したいと思います。インド人からしても、ドバイは非常においしいインド料理を食べることが出来る場所だそうです。国土が広いため、インド料理といってもひとつにまとめ上げることが出来ず、私は新しいインド料理を見つけるたびにその奥の深さに感銘を受けています。数多くの種類のインド料理を1つの場所で食すことが出来るというのは、ドバイならではであると思います。たまたまインド人に教えてもらって、虜になったインド料理レストラン「Tresind」がドバイの情報雑誌[times out]が開催するDubai Restaurant Awards 2017のインド料理レストラン部門で見事に優勝しました!なので、今回はそちらを紹介します。
参考URL:http://www.timeoutdubai.com/restaurants/features/75790-dubais-65-best-restaurants
ドバイが誇るインド料理??
「Tresind」は、DIFC(ドバイ国際金融センター)のNassima Royal Hotel の2階にあります。メインシェフは、29歳の若いHimanshu Sainiという方です。メインシェフの若さが生み出す独創的な料理は、見た目、味とともに5つ星です。今流行りの「インスタ映え」にぴったりのレストランです。
「Tresind」がインド人に愛される理由は、その料理のメニューを見た瞬間に納得がいきます。というのも、インドのストリートフード(パニプリやチャート)を高級レストランメニューとして、提供しているからです。ストリートフードならではの懐かしさを感じながら、高級感あふれる味を楽しむことが出来ます。また、ゴアカレーをはじめとした、マイナーな料理まで網羅しており、インド料理を知るいい機会にもなります。
ゴアカレー
インド人の富裕層も、大事なゲストやビジネス相手にインド料理を紹介する際に、「Tresind」をよく利用するそうです。
Tresind
ディナーは1コース1万円からと少し値が張りますが、平日のビジネスランチは99DHS(約2,970円)です。私は両方行ったことがあるのですが、ディナーコースにしかないメニューもありますが、ビジネスランチでは、ディナーコースとほとんど同じ料理を味わうことが出来るのでお得です。お昼にちょっとした自分へのご褒美にいかがでしょうか。
サグパニール
インドのおやつの味をイメージしたジェラート
ここがポイント!
超国際的なドバイは、さまざまな文化を味わうことが出来、駐在員も非常にそれを楽しんでいます。
みなさまに、引き続きドバイの情報を提供していきたいとおもいます。よろしくお願いいたします。
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