ドバイビジネス
日本でも2018年に入って、「フリーランス」の推計経済規模が初めて20兆円を越えるなど、人口・報酬がともに増加傾向となっていますね。
参照: https://www.lancers.co.jp/news/pr/14679/
海外から多くの人を集めるドバイでも「フリーランス」の活躍が注目されています。オフィスをもたないノマドワーカーに重宝されるのはコワーキングスペースや作業に適したカフェ!
今回はフリーランスやドバイ出張者にもオススメのスポットを紹介します。
ドバイJLTにコワーキングスペース 運動不足改善へ、フィットネスやヨガも:ドバイ経済新聞より
https://dubai.keizai.biz/headline/525/
ジュメイラ・レイク・タワーズ内の商業ビル「ONE」に8月7日、コワーキングスペース「nook」がオープンしました。
約930平方メートルのスペースに、コワーキングスペース機能としてWi-Fiやプリンター、会議室利用などのサービスを用意。同エリアのフリーゾーン(経済特区)DMCCでの法人設立のサポートにも対応しています。
スポーツに特化するのが特徴で、専用の練習スタジオやトレーニングスタジオも整備。ヨガやズンバなどのレッスンも受けられるほか、施設内には24時間365日アクセスできます。利用者向けに専門家や企業を呼びワークショップも開催する予定。パーソナルトレーナーやスポーツコーチ、栄養士などの分野で起業を考える人へのサポートも充実させています。
オーナーはスポーツプロバイダーのDuplays。2007年からスポーツ試合の開催などから活動を始め、現在は10万人を超えるアスリートの会員を持ちます。企業や政府向けのスポーツプログラムも展開し、中東地域のスポーツインフラの向上を目指しています。
ドバイでは、2月にハムダン皇太子が1カ月間に及ぶスポーツイベントを開催したほか、断食月(ラマダン)期間中に夜間のスポーツイベントが開催され、中東地域の社会問題ともなっている慢性的な運動不足改善に向けた動きに注目が集まっています。
出張ビジネスマンにおすすめコワーキングスペース
ヨガやジムトレーニングもできるコワーキングスペースは魅力的だけれど、出張などの短期滞在者で会員制の月額サービスは難しいという方にオススメの、コワーキングスペースやカフェもご紹介します。
アル・コズ地区(Al Quoz)内のデザインエリア「アルザーカル・アベニュー(Alserkal Avenue」」には、無料で使えるワーキングスペース「A4 Space」があります。カフェも併設しており、1階のスペースでは期間限定でのワークショップやポップアップショップの開催も可能になっています。
http://alserkalavenue.ae/en/venue/a4-space.php
オフィスエリア「ジュメイラ・レイク・タワーズ(Jumeirah Lake Towers, 通称JLT)」にある「1762」は電源やWi-Fiサービスの優れたカフェ。ソファ席や屋外席などゆったりと過ごせる席もあり、長時間のPCは作業にもおすすめです。
ここがポイント!
2020年には中東地域初となる万博開催の控えたドバイ。急速に成長する市場でのビジネスを検討されている方もいるかと思います。弊社では市場調査のための視察ツアーも受け付けております。現地にいるからこそ分かる情報を交えてお応えしますので、UAE・中東地域に関してご相談があれば、ぜひ一度お問い合わせください。
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