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代表挨拶

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代表からのご挨拶

代表挨拶

こんにちは、Global Partners(GP)の山本 康二(やまもとこうじ)です。
2009年に設立された当社は、海外進出支援や経営支援業務に携わり、創業以来5,000社を超えるお客様にご愛顧頂きました。
当社は「グローバル・セールス&マーケティング・カンパニーとして、素晴らしい日本の製品・サービスを世界中に売り込む」「大手~中小企業、地方、ベンチャー、若者のグローバル化を支援し、夢と感動の場を提供する」事を目指しています。
これまでも、これからも、新しい挑戦の繰り返しの日々ですが、いつもGPを皆様に育てていただき、心より感謝しております。本当にありがとうございます。

「ヒトノミクス」

多くの産業において、人口減少が進んで成熟した国内市場では売上の成長が難しくなってきています。この20年間、ITを活用したり、コスト削減をして工夫をしてきましたが、そろそろ抜本的な改革をしないといけないと感じているはずです。
一世代前までの先輩の「ヒト」の努力によって、”Japan as No.1”と呼ばれるポジションまで上り詰めた我が国も、最近の統計では、どんどん他国に抜かれてしまっています。
過去10年間を見ると、日本全体は輸出額を+14兆円純増させました。GDPは国内の消費と投資に純輸出を足したものですから、輸出が伸びれば景気は良くなり、様々な課題を解決できます。
同じ期間の他国の輸出純増額を見てみましょう。
インド+28兆円、韓国+37兆円、ドイツ+69兆円、アメリカ+93兆円、中国+203兆円となっています。
素晴らしい技術開発力やサービス力を持つ日本が、なんでこんなに負けているのか、納得がいきません。どうやったら勝てるのか、私達はその「理由」を見つけるのに日本中、世界中を歩き、何年も費やしてきました。
結論から言いますと、海外でセールスやマーケティング活動ができる人材が圧倒的に不足しているんです。まさに「ヒトノミクス」です。結局は「ヒト」が売れる仕組みを作っていかないといけないんです。

「ドバイから広げる」

世界の人口は21世紀中に1.8倍拡大し、110億人を突破するといわれております。
日本を含む先進国の人口(12億人)は横ばいですが、新興国の人口(50億人)が拡大していきます。
中でも「中東、インド、アフリカ圏」の人口は30億人から70億人へと拡大していきます。
このエリアのビジネスの玄関が「ドバイ」というコンパクトな国際貿易都市なんです。
ドバイで売れる仕組みを作ると、中東、南アジア、北アフリカ、ヨーロッパ・・・と広がっていきます。
そこで、ドバイでJapan Trade Centreを開設し、グローバル・セールス&マーケティングができる多くの人材を揃え、日本の企業が世界に挑んでいくお手伝いをさせていただいております。それから2020年のドバイ万博の直後に、株式上場を目指しています。

「垣根のない仲間」

Global Partnersという会社名の由来は「垣根のない仲間」という意味なんです。Globalに「垣根のない」という意味合いを感じ取れるんですよね。
それぞれのプロジェクトを成功に進めていくためには、社内とお客様や取引先、日本企業と外国企業の垣根を取っ払って、「運命共同体」「本音をぶつけあって」「相手の利益を考えて」活動できる風土や考え方を持つ事を大事にしていくべきだと思っています。
GPはこれからも、次の世代や、世界中の多くの関わる人々を笑顔にできた。そんな結果を残すために、頑張っていきます。 グローバルパートナーズ株式会社
代表取締役社長
山本 康二

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